佐賀市 池田歯科医院・こども歯科

そもそも矯正治療って必要なの?

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そもそも矯正治療って必要なの?

矯正治療は、歯並びや咬み合わせをきれいに整えることでしっかり咬めるようにすると同時に二次的悪影響を予防することを目的としています。見た目はもちろん咬む機能と心身の健康を増進させようとする医療です。きれいに整った口元は、魅力的な明るい笑顔を生み出し、大人だけでなく成長とともに美しさに敏感になってくる子供たちにとっても、明るく、積極的な性格をもたらしてくれることでしょう。

 

歯並びや咬み合わせが悪いことは見た目だけの問題ではありません。
次のような二次的影響が考えられます。

♦原因不明のイライラや体調不良

不正咬合では、かみ合わせが悪く、あごが無理な動きをするため、あごや肩の筋肉に無理な力がかかります。首や肩の周辺の筋肉が疲れると、人間にとって大切な神経や血管を圧迫し、体の各部に悪影響を及ぼすことがあります。たとえば、頭痛や肩こり・胃腸障害や、イライラしたり気分が優れず、やる気が出ない、疲労感、不眠といったことまで、不正咬合が引き起こす体の不調は多岐にわたります。体が不調で病院に行き診察を受けても原因がわからない場合は、不正咬合が原因かもしれません。

♦歯垢(プラーク)が停滞しやすくブラッシングもしづらく磨き残しが多くなってしまいます。
そのためむし歯や歯周病になりやすくなります。

♦発音が不明瞭になります。開咬(かいこう。奥歯が噛み合っていても前歯が噛み合わない状態)や反対咬合(はんたいこうごう。受け口)の不正咬合では、サ行やタ行の発音がしずらく、不明確になります。
様々なシーンで、コミュニケーションを要求される現代では健康面も含め、歯並びの良さは重要となります。

♦歯並びや咬み合わせの悪さがコンプレックスとなり心理面へ影響を及ぼします。

♦しっかり咬むことができないことで身体的成長、脳の発達、集中力の低下などに影響します。
また胃腸などの消化器官へも負担がかかります。

顎の関節や筋肉に負担がかかり顎関節症を引き起こしたり、肩こりや頭痛、
腰痛を起こすこともあります。

姿勢が悪くなり、体・顔のゆがみにつながることもあります。

矯正中の日常生活について

矯正歯科治療は治療期間が長い治療です。そのためどうしても日常生活に影響します。矯正治療中でもできるだけ快適にお過ごしいただくためのポイントをご紹介します。

ブラッシングについて

ブラッシングについて

取り外し可能な装置の場合は問題ありませんが、歯の表面に装着するブラケットタイプの矯正装置の場合は、通常よりも丁寧にブラッシングする必要があります。汚れがたまってしまうと虫歯や歯周病などのお口のトラブルにかかるリスクが高まってしまいます。専用のブラッシンググッズを活用したり磨き方を工夫したりして、しっかり汚れを落としましょう。口腔ケアのポイントを抑えて毎日のブラッシングにいかしてください。

 

矯正歯科治療中のブラッシングのコツ
POINT 1 磨く順番を決めましょう

磨く順番を決めましょう

POINT 2 磨く部分を分けしましょう

磨く部分を分けしましょう

ランダムに磨くとどうしても磨き残しを起こしがちです。「上の前歯から時計回りに」などと順番を決めましょう。 ブラケットを境に4つの部位に分けて磨き残さないようにしましょう。ブラケットの歯肉側・ブラケットの正面・ブラケットの歯肉とは反対側・歯と歯肉の境目の4つです。
POINT 3 鏡を見ながら磨きましょう

鏡を見ながら磨きましょう

POINT 4 唇と頬をストレッチしましょう

唇と頬をストレッチしましょう

鏡を見て歯ブラシが当たっているのを確認しながら磨きましょう。磨き終わったらうがいをしてから指で歯の表面を触って滑らかできれいな感触があるのを確認しましょう。 矯正治療中は筋肉も緊張します。口まわりの筋肉の動きをよくするため唇や頬のストレッチを行いましょう。筋肉を伸ばすとブラッシングもしやすくなります。
♦矯正中の食事についてアドバイス

矯正装置を装着しているときの食べ物にはいくつか注意点があります。

食べられないものがあるとお思いの方もいらっしゃいますが、不安にならなくても大丈夫ですよ。
ただし、矯正装置のトラブルを避けたり、虫歯になりやすい物は控えていただくなど、気をつけていたく事がいくつかあります。

なるべく控えるべき食べ物があったり、食べ方に工夫が必要だったり、食べたあとにしっかりケアしなければなりません。

歯の矯正器具(ブラケット)装着後約1週間は、物を噛むと痛かったり、歯が浮いた様な感じがすることがあります。
オムレツ・お豆腐やマカロニグラタン・ヨーグルトなど、柔らかいものを食べるようにして下さい。

 

POINT 1 硬い食べ物(ピーナツ、せんべい、氷など)

硬い食べ物
(ピーナツ、せんべい、氷など)

POINT 2 色の濃い飲食物(カレー、キムチなど)色の濃い飲食物
(カレー、キムチなど)
硬い物はあまりおすすめできません。思い切り咬むと矯正装置が外れたり壊れたりすることがあります。 白製のブラケットは色の濃い食べ物や飲み物により着色することがあります。
POINT 3 粘り気のある食品(お餅、ガム、キャラメル、アメなど)

粘り気のある食品
(お餅、ガム、キャラメル、アメなど)

POINT 4 歯につまりやすい食べ物(ポテトチップ、ビスケットなど)歯につまりやすい食べ物
(ポテトチップ、ビスケットなど)
粘り気がある食べ物は矯正装置にくっつきやすく、外れたり壊れたりの原因になります。どうしても食べたいときは小さく切って歯につかないように工夫しましょう。 歯にはさまりやすい物を食べたあとは、そのまま放置せず、すぐにブラッシングして汚れを落としましょう。
♦矯正中矯正中の仕事への影響について

仕事への影響について

お口の中に矯正装置をつけるので慣れるまで1ヶ月程度かかると思います。
慣れてしまえば問題はありませんが、それまではライフスタイルに少し影響があるかもしれません。
矯正治療を行うにあたって心配になる「見た目」「発音」「痛み」について説明しましょう。

 

POINT 1 見た目見た目
見た目が気になる職業の方はできるだけ目立たない白いセラミック矯正装置をおすすめします。
POINT 2 発音発音
慣れるまでは発音しづらく話しづらいことがあります。接客業など、人と話すお仕事の方ははじめは気になるかもしれません。
POINT 3 痛み痛み
多少の痛みや違和感は避けられません。ただ痛みが強い場合は、痛み止めなどで対応できますのでご相談ください。

いろいろな疑問や不安は治療をはじめる前にしっかりご理解いただき、ご納得いただくことが大切です。心配な点がありましたら、矯正治療相談無料なので遠慮せずにご相談ください。

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