佐賀市 池田歯科医院・こども歯科

最新のマウスピース矯正治療について

Pocket
LINEで送る

マウスピース矯正装置の説明‐インビザライン&アソアライナー| 佐賀市 痛くない歯医者 池田歯科医院 小児歯科

矯正治療は保険適用外となります。従って、治療費は高額となりますが、ワイヤーを使用したブラケット矯正よりも、一般的に安価な矯正法となるのが、マウスピース矯正のメリットです。

他の矯正装置と違う点は、「目立ちにくい」そして「取り外しができる」ということ

ブラケット矯正と比較すると、処置できる歯並びは限られていますが、目立たずに矯正でき、装着時の痛みや違和感が少なく、自分でも取り外しができるなど、自由度の高い矯正法です。

また、一口にマウスピース矯正といっても、各メーカーによって、お値段が変わってきます。さまざまな種類のマウスピースの特徴や費用を知ることで、自分にベストなマウスピース矯正をチョイスできるはずです。

歯列矯正をしたいけれど・・・他人に矯正治療をしていると思われたくない、ワイヤー矯正は、なるだけしたくない
以前矯正治療をしたけれど少し戻ってしまったので矯正治療をやり直したいがブラケット治療はもうしたくはないと、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

images

マウスピース矯正のメリットとデメリット

第2章で、さまざまな種類のマウスピース矯正の特徴をご紹介しましたが、ここで改めて、マウスピース矯正に共通するメリットとデメリットを列挙しておきましょう。

マウスピース矯正のメリット

  • 透明なので見た目を気にせず矯正できる
  • 装着時の痛みや違和感が少ない
  • 食事や歯磨きなどでは取り外しできる
  • 矯正中に虫歯の治療も可能(最初に歯型を取るインビザラインでは虫歯治療後が望ましい)
  • 矯正中にホワイトニングもできる
  • 金属アレルギーの方でも使用できる

マウスピース矯正のデメリット

  • 抜歯をともなうような難症例には不向き
  • 奥歯の矯正や歯を大きく動かすには不向き
  • 自分で取り外せるので矯正を怠りがちになる
  • ブラケット矯正よりも治療期間が長くなる場合もある

1.マウスピース矯正のお値段の目安

マウスピースにはさまざまな種類があり、医院によっても料金設定が異なります。従って、すべてのマウスピース矯正=安価とは言えませんが、ワイヤー矯正と比較すると、一般的には割安と言えます。

1-1 ブラケット矯正よりも一般的には割安

国内のマウスピース矯正で最も多く採用されている、アソアライナーという装置が、費用の目安となります。アソアライナーによる上下顎の全体矯正では、50万円~80万円程度

一方、上下顎にブラケットを装着する場合には、80万円~100万円程度の費用がかかりますので、マウスピース矯正の方が、費用はかなり割安になると言えます。

また、部分的な矯正ではさらに費用を安く抑えることができます。

1-2 基本的なお値段の内訳

アソアライナーによる全体矯正費用の内訳概算

診断料 1万円

矯正治療費 32万円

処置料 18万円(月1回1万5000円の12ヶ月分)

あくまで、一つの目安ですが、アソアライナーを1年間使用する場合、定期的な通院による処置料を含めて、約50万円ほどの費用がかかります。ブラケット矯正による全体矯正を約80万円とすると、およそ30万円ほど費用が割安になると言えます。

2.各種マウスピースの特徴と費用について

マウスピースを使った治療法は、国内では2006年あたりから導入され始めた、比較的、新しい治療方法です。しかし、すでに世界的な実績を誇るものや、純国産で国内に広く普及しているものなど、さまざまな種類があります。その特徴と費用の目安をご紹介しましょう。

2-1 インビザライン(80万円~)

世界で約300万人以上の治療実績のあるマウスピースが、インビザラインです。世界的には、もっとも普及しているマウスピースといえます。

米国アライン・テクノロジー社独自の3次元画像化技術を用いて、歯の移動をシミュレーションしたマウスピースを成型します。

シミュレーションに基づいたマウスピースを、1日20時間装着し、10日から2週間ごとにマウスピースを交換することで、歯を矯正していきます。

2-2 アソアライナー(50万円~)

アソアライナーは日本製のマウスピース矯正装置で、国内で最も普及しているものです。アソアライナーを提供するアソインターナショナル社は、日本最大の矯正専門歯科技工所であり、スピーディーな矯正装置の供給が可能です。

従って、歯型を取った後、最短で10日程度で、マウスピース治療を開始できます。10日間毎に、ソフト、ミディアム、ハードとマウスピースの固さを強めていき、30日毎に歯型を取って、新たなマウスピースを制作。そして、またソフト、ミディアム、ハードというサイクルで矯正していきます。

当院では「インビザライン」「アソアライナー」というシステムを導入しています。

同じマウスピース矯正ですが、それぞれに適応症例や、メリット・デメリットが存在しますので、それぞれご紹介いたします。

+「インビザライン」の特徴‐来院回数を大幅に短縮可能

invisalign

インビザライン以外にも、マウスピース型の矯正装置はいくつか存在します。

どれもほぼ同じシステムなのですが、1点、他の装置と大きく違うことがあります。

それは、「患者様の負担度合い」です。

マウスピースを作成するため、治療開始時に歯型を採るのですが、インビザラインの場合、基本的に1回歯型を採り、3次元画像化技術とCAD/CAM技術により各ステージのマウスピースをまとめて作製しお渡しします。

そのため来院回数(6~8週間に1回のペース)を減らすことができます。

インビザライン

インビザライン以外のシステムの場合、約2~3週間のペースで来院し、その都度、歯型を採り、新しいマウスピースを作製する必要がありますので、患者様にはそれなりの負担となります。

+「アソアライナー」の特徴

アソアライナー

マウスピース矯正は、1つのマウスピースで移動できる歯の移動量が限られています(最大で約1mm)。そのために、適切な位置へ歯を移動させるためには数段階のマウスピースが必要となります。

アソアライナーは、次の段階に移行する際、毎回型採りの作業が必要になりますので、その分、患者様の負担は大きくなります。
しかし、毎回歯型を取るため、その時点で最適な歯型を採ることができ、それに合わせたマウスピースを作成できるため、精度の高い矯正治療が可能になります。

精度の高い矯正治療

また、インビザラインと比べ適応症例が限定されます。

アソアライナーの適応症例としては、「奥歯の咬み合せに問題のない前歯部の歯列不正」「後戻りの治療」「スペースの閉鎖」などです。

デメリット

抜歯が必要な場合や大きな不調和、複雑な歯のコントロールなどはアソアライナーでの治療は困難となります。しかし、インビザラインでは上記のような制限はありません。

メリット

インビザラインと比べ費用が安いことです。

例えば、前歯部の部分的な矯正を行う場合、インビザラインでもアソアライナーでも対応できますが、インビザラインの方が治療費は高くなります。
つまり、一概には言えませんが、費用面を考えた際、どちらのシステムでも対応できる場合は、アソアライナーを利用した方がコストを抑えることが可能になります。

+インビザラインとアソアライナーの「使い分け」

これまでそれぞれのシステムの特徴をご紹介してきましたが、それぞれのメリット・デメリット等を表にまとめました。

来院回数 適応症例 費用 備考
invisalign 少ない
(6~8週間に1回)
広い 高い

Asoaligner

多い
(月に1回)
狭い 安い 段階に応じた
適切な対応が可能

当院では、それぞれの特徴を考慮し、患者様の治療に一番適切な治療法をご提案させて頂いております。お気軽にご相談くださいませ。