佐賀市 池田歯科医院・こども歯科

歯の無いところの治療法の選択

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歯の無い(抜いた)所の治療は下記になりますが、

各治療法、利点・欠点があります。

 

♦何も入れないという選択
♦入れ歯
♦ブリッジ
♦インプラント

 

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何も入れないと・・・

 

何も入れないと抜けた歯の周囲の歯が倒れ、歯の清掃が難しくなり、歯が浮いて噛み合わせがずれて顔が歪んでしまいます。

 

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歯周病、虫歯になる事が多い
咬む相手の歯が浮いてきて弱くなり、歯周病になりやすい
咬みあわせが狂い、顔が歪んでくる。
 噛む力の低下
発音障害(息・唾液、抜ける)
見た目が悪い
残っている歯に負担がかかる

どこに重要視・価値感を置くかによって治療法が決まってきます。

かたいものが咬める順

①インプラント→ブリッジ→入れ歯

話しやすい順

①インプラント→ブリッジ→入れ歯

見た目が良い順

①インプラント→ブリッジ→入れ歯

支える歯の寿命が長い順

①インプラント(支える歯は必要なし)→ブリッジ(削るか神経をとる)→入れ歯(毎日の出し入れで歯がゆれてくる)

長持ちする順

インプラント→入れ歯→ブリッジ→

治療期間が短い順

入れ歯→ブリッジ・インプラント
※歯の本数によります

♦入れ歯

入れ歯

バネで支えたり、金具を健康な歯に引っ掛けて固定 します。

利点
  • ブリッジでは適応できないような大きな欠損に有効です。
  • 健全な歯を削らずに補うことができます。(削る代わりにバネで固定する場合もあります。)
  • 取り外しができるので手入れが簡単です。
  • 保険が適応されます。
欠点
  • バネによる隣の歯への負担が大きくなります。
  • 咬む力が健康な歯に比べて20%~30%くらいにしか噛めず約7割減る。
  • 取り外して手入れをする必要があります。
  • 口の中で動きやすく、痛みが伴うことがあります。
  • バネの周りが虫歯、歯周病になりやすい。
  • 発音しにくい場合があります。
  • 違和感が一番あります。
  • 見た目に欠けます

費用

使用する材料により、保険適用のものと適用外のものがあり、費用は異なります。

 

♦ブリッジ

ブリッジ

健康な歯を支柱にして、歯のない部分にブリッジをかけて固定します。 部分入れ歯に比べて安定し、咬む力も回復します。

利点
  • 固定式なので違和感は少ないです
  • 保険が適用されます。 (保険外で人工の歯の素材を選択することにより、天然の歯に近い審美的な修復も可能です。)
欠点
  • 両隣の歯を削る必要があります。
  • 支えとなる歯には大きく負担がかかります。
  • 歯肉との間に食べ物カスがつまりやすく、口の中が不衛生になりやすい
  • 空気がもれて発音しにくい場合があります。
  • 削った歯に痛みが出れば、神経を取る処置をする場合もあります。
  • 保険のかぶせ物は素材にプラスチックが使われているので、使っている間 に変色して擦り減ってきてしまいます。

費用

保険治療と自費治療とでは、使用する素材が異なります。 自費のかぶせ物はセラミックを使用しているので、変色はせず審美的に優 れています。

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♦インプラント・ブリッジ・入れ歯の違い

インプラント ブリッジ 入れ歯
安定性 ・安定性がある・永く使用可能 安定性はあるが限界がある(7~8年) 調整や作り変えの必要がある
違和感 違和感なし ほぼ違和感なし × 違和感・異物感がある
咬合力 天然歯と同様に咬める ほぼ天然歯と同様に咬めるが、過度な負担は加えられない × ・咬む力は7割減・過度の負担を加えると隣接する歯への負担が大きく痛みを伴う
審美性 優れている 優れている × 劣る
歯への 影響 全くない × 隣の健康な歯を削る必要がある × 歯を削る事はない、  バネをかけている歯などへの負担が大きい
治療本数 多くても可能 × 欠損数が多いと不可能 多くても可能
手術 × 外科治療が必要 必要なし 必要なし
治療期間 × 2ヶ月~期間必要 比較的短時間 最も短時間
健康保険 × 保険適用外 保険適用可能 保険適用可能